診療方針
当院では以下3つの診療方針を掲げております。
- 標準治療の実践
- 病診連携の確立
- 専門外来の提供
標準治療
地域に根ざし、ガイドラインに基づいた標準的な治療を的確に実施します。
以下の一部の病気については、標準治療の内容をわかりやすく解説したリーフレットをご用意しておりますので、病気の理解に、ぜひお役立て下さい。
- みみ:中耳炎、難聴など
- はな:副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など
- のど:咽頭炎・扁桃炎、感冒など
- くび:甲状腺、首のしこりなど
その他、めまい、顔の麻痺など
病診連携
実際の勤務経験を生かして、近隣の医療機関と緊密に連携をとります。
病診連携の際は、各病院の得意分野や設置機器など様々な情報を把握しておいた方が有利です。以下の医療機関には実務経験があり、それぞれの方に適した病診連携ができるように努めます。
- 上尾中央総合病院
- 北里大学メディカルセンター
- 埼玉医科大学病院
専門外来
特定の分野では、専門医により最新の医学知識を取り入れ、一人一人に最適な医療を提供します。
特殊な病気については、患者さんの状態によって、専門医によるきめ細かい指導が必要になることがあります。以下の分野では特別な専門医資格を取得しています。
- すいみん (日本睡眠学会専門医)
- 補聴器 (補聴器適合判定医)
特に睡眠呼吸障害については診断と、治療に力を入れています。
持続陽圧呼吸(CPAP)の遠隔診療にも対応しております。
補聴器外来を設けて、補聴器の適合を勧めていきます。
補聴器の取り扱いに習熟した認定補聴器技能者と院内で連携して対応します。